アーリーアクセスが終わり、正式に発売となったばかりのゲーム。STEAMで20%引きで2000円くらいでした。最初は日本語は無かったそうですが途中で対応されたみたいですね。
プレイヤーはファンタジーの世界で魔法大学の学長となり、魔法使いを育てて魔王に対抗していくというあらすじ。リソースを管理しながら2Dで部屋を配置していくので「ザ・タワー」を思い出しました。
どんな雰囲気のゲームか伝わればいいなと思いますが説明が長くなりそうなので何回かに分けて説明しようと思います。
ゲームの進め方(キャンペーン)
キャンペーンモードでは各ステージで大学を作り、魔王軍の侵攻までに途中で設定した目標(★)を達成するというのが目的となります。画面の上に進行度があり、それが最後まで進んだら時間切れとなって次のステージに移っていくという流れです。
設定した目的が画面の右下にあります。初回のプレイでは1個しか達成できなかったなぁ。
開始時の設定
キャンペーンを始めるとまずゲーム設定をします。
- 難易度
- ゲーム速度
- チャレンジ(縛りプレイ)
難易度は生徒のコンディションの良し悪しに影響。初期の手持ちのリソース。敗北時のやり直しが効くかどうか。ゲーム速度は魔王軍の侵攻と生徒の学習速度。チャレンジはドローが減るとか、敵が増えるとかの縛りプレイ見たいです。
続いて大学名と紋章を決めます。紋章の絵柄がたくさんあるのでここで時間を取ってしまうかも。
次に大学を作る地域を決めます。建設可能面積が小さかったり、発生イベントの内容に影響するようです。
プレイ開始
設定が終わったらゲームが始まります。私はまず村でスタートしました。カードを使って部屋を建設。生徒を入学させ魔法の研究を進めていきます。
ゲーム画面のざっくりとした説明。
- 上部:魔王軍の侵攻度
- 左下:オプションなどの管理項目
- 下部:手持ちのカード
- 右下:お金とマナ
部屋をつくる
部屋をつくるにはカードをドラッグアンドドロップして設置します。教室は設置したときに教師も雇用します。2人の教師が候補として出てきて、能力のほかにスポーツマンとか勤勉とか鬱の傾向などの特徴をみて良いと感じたほうを選びます。
教室では生徒の魔法レベルが上げたり、マナを生成したりします。
その他の部屋は生徒や教師が休んだり、ご飯を食べたりしてコンディションを整える場所がほとんどですね。
生徒を募集
魔法大学は生徒がいないと何も起きません。生徒が魔法の研究をすることでカードを引き、卒業してよい進路に巣立っていくことで大学も成長していきます。
生徒は時間が経つと入学候補者が現れて、学長の自分は寮に配属させます。入学自体を却下できるのですが、勝手に学び、勝手に卒業していくので全部入れてもいいのかなの思います。
人間以外にも人狼、オーク、エルフとかいるみたいです。
入学時のステータスの項目に1/3だったら3年といった感じで3年、5年、7年のいずれかで卒業します。在籍期間が長ければそれだけ成長して良い進路につく可能性が高まるのでここは7年の生徒のほうが優れているように思います。
卒業時は能力に応じて進路がランダムで決まります。資金やマナがもらえたり、大学全体に小さいバフがかかったりします。嫌な進路だった場合は振り直しが可能です。
今回の説明はここまでにしておきます。
初回プレイでのステージで1時間半くらいで終わりました。シミュレーションとしては長くない感じです。ボードゲームの1プレイってのがしっくりくるかも。あーすれば良かったと次回頑張ろうと思えるゲームなので今後も楽しめそうです。
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