【ミシック到達】イニストラード真夜中の狩りの色の評価が変わりました

MTGA

今月は月頭にちょっと遊んでてダイヤモンド4からだったのでミシックにはすぐに上がりました。ドラフトで7勝したのは青白2回、青黒1回です。

MID(イニストラード真夜中の狩り)の環境は青が強いです。いつも青って生物が弱くて押し込まれるという印象なのですが今回は生物めちゃ強いです。

特にこの4枚のコモン

  • 餌鉤の釣り人 2マナ降霊
  • 難破船の選別者 ルーティング
  • 臓器の貯め込み屋 アド
  • 突風漂い 3/2飛行 降霊

降霊持ちの”餌鉤の釣り人”が2マナ圏最強コモンと感じるくらいに便利です。普通に出すのも良し、ルーティングで捨てるも良し。 降霊持ちだと2体ブロックのリスクが低いので戦闘がかなり有利になりました。

”難破船の選別者”は降霊の枚数に左右されますが2マナ2/3で戦えたり、後半でも無駄になりにくいところもあって良カードです。特に青白だとメチャつよいです。白は降霊した方が強い生物が多々いますので相性が抜群です。また、”難破船の選別者”を並べ続けることで全員が成長するということもあるため複数枚とっても活躍します。

4マナ圏は特にいうこともないくらい強いですね。アドを稼ぎつつタフネス4と相打ちが取れる”臓器の貯め込み屋”。1回死んでも大丈夫な3/2飛行の”突風漂い”。

他の青のカードも使えないカードはあんまりなくて組み方次第で大体活躍します。お気に入りはコンバットトリックの”驚愕”で、腐乱のシナジー付きのアドバンテージカードとして大活躍しました。

色の評価

青>黒>白=緑>赤という感想。理由としては

主に2点で

  • 軽量除去が強い
  • 降霊、フラッシュバックのアドバンテージの取りやすさ

軽量除去が強いため、特定のシステムクリーチャーで戦う集会や狼男で攻める赤緑がピンポイントでそのあたりを除去されてしまってキツい展開が多い感想。コンバットも降霊生物と相打ちをしていてはアド差で負けてしまうので2マナ圏の生物の扱いが難しい。回避付きの生物ならガンガン入れたいですけどね。

となるとアドバンテージで負けてしまう赤や緑の攻撃的なデッキでは生物やスペルの要求レベルが高いなと感じました。つまりアンコレアの力が必須。

多色

3色以上については研究中ですが、結構いけるイメージです。シールドで遊んでみましたが2回7勝しました。ドラフトでは全部勝ち越してはいますが7勝は出来てません

シールド5色 7-2

上記の多色は単純にフラッシュバックとパワーカードを詰め込んだだけの構成です。青赤と青黒のフラッシュバック付きのレアが入ってます。”銀弾”が無色なので序盤の除去として安定しました。

エスパーカラー 7-1

青白降霊に黒の除去と3/4飛行を入れたデッキ。青黒のレアのフラッシュバックがあったのですが入れ忘れました。コモンの降霊が4枚入ってかなり楽でした。

こんな風にシールドだとタッチでパワーカードを入れる構成が多くなりそうです。ドラフトだとかっちり2色でピックしていくのが安定しそう。

来月のミシック予選がシールドなので今後も練習していくつもりです。

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